2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
それでは、今回も引き続き、JR東日本東京総合車輌センターのイベントからお届けします。 写真は、連結器(写真)。手前が電車の密着連結器、奥が半永久連結器です。構造は似通っていますが、密着連結器は内部の錠で固定するところ、半永久連結器は外側から…
それでは、今回も引き続き、JR東日本東京総合車両所(旧称「大井工場」)からお届けします。 写真は、連結器と車体の間に入る、緩衝器(バッファー)です(写真)。衝撃を吸収し、不快な振動を減らす部品です。形式毎に異なります。 近くでは連結器装着の…
それでは、今回も引き続き、JR東日本東京総合車輌センターからお届けします。 写真は、半永久連結器(写真)。中間車両同士の連結に使用され、外側からボルトで固定されます。緩衝器の装備の仕方で、使用車両の形式が異なります。 私鉄では、編成中間の棒…
それでは、今回からは、JR東日本東京総合車輌センター(旧称「大井工場」)からお届けします。 今回は、総武緩行線車両が載る、トラバーサ(写真)。車体上げ下ろしの天井クレーンのある建屋のちょうど北側に当たり、ここで1両ずつ編成が分解され、車体工…
それでは、今回は只見線関連、最終回をお届けします。 写真は、只見駅近くの公営施設の駐車場にて保存される、C58 244の、テンダ(炭水車)(写真)。機関車の後に従う、動力源です。 その、前位側の台車(写真)。板台枠に、板バネの軸バネ、クラシッ…
それでは、今回も引き続き、只見関連の写真をお届けします。 写真は、只見駅近くの公共施設駐車場にて保存される、C58 244(写真)。屋根囲いもあり、塗装も補修され、そこそこの状態です。 先輪からシリンダーまで(写真)。一番大事な部分です。 ダ…
それでは、今回も引き続き、只見線関連をお届けします。 写真は、先回のトンネル出口にも近いところにある、恐らく旧「田子倉」駅跡でしょう(写真)。集落近くに設けられるはずの駅でしたが、ダムで集落は水没、結果利用客は激減、臨時駅となり、冬季通過、…
それでは、今回からは、只見線関連の写真を取り上げていきたいと思います。 写真は、只見線の実現には必要であった、「六十里越トンネル」の、福島県側の坑口(写真)。正に六十里の長大トンネルで、新潟と福島の両方から建設された同線の正に中間点、最大の…
それでは、今回は、敦賀関連最終回をお届けします。 写真は、昔の敦賀港駅、現在の敦賀オフレールステーションの片隅の、観光駐車場にある、ランプ小屋(写真)。明治期の煉瓦造りの油庫で、記念すべき建築物です。 かつては、日本海への入口で、かつ北方へ…
それでは、今回も引き続き、敦賀関連の写真をお届けします。 写真は、キハ28 3019の、連結面(写真)。密着小型自連、ジャンパ栓、2本のエアホースとコック、他現役当時のままで、方転しても使えるよう両渡りになっています。 顔を突き合わせたり、背…
それでは、今回も引き続き、敦賀関連の写真を見ていきたいと思います。 写真は、キハ28 1019改め3019の、付随台車(写真)。TR51Bとされます。軸箱支持は国鉄伝統のウイングバネペデスタル式、枕バネはコイルバネになっています。この台車は…
それでは、今回も引き続き、敦賀関連の写真を見ていきたいと思います。 写真は、キハ28 1019改め3019の、冷房電源の発電機関(写真)。4VK機関とされます。冷房電源用に同機関が搭載されるため、番号が+2000されています。キハ58でも出…
それでは、今回も引き続き、敦賀関連の写真を載せたいと思います。 写真は、エンジンと動台車の間の部分(写真)。プロペラシャフトはありませんが、その軸受けと、動台車側の変速機が見えています。恐らく変速機TC2Aで、内燃動車のキモの部分です。その…
それでは、今回も引き続き、敦賀関連の写真をお届けします。 今回は、キハ28 1019改め3019の駆動機関、DMH17Hです(写真)。8気筒17リットルのディーゼル機関で、戦前設計のディーゼル機関を、横置きにする改設計はなされましたが、それ…
それでは、今回も引き続き、敦賀関連をお届けします。 写真は、「敦賀赤レンガ」の横に展示される、キハ28 3019です(写真)。1019として落成、冷房電源を搭載し+2000されます。見てのとおり曲面ガラスによるパノラミックウィンドウの運転台…
それでは、今回も引き続き、敦賀関連の写真をお届けします。 写真は、「敦賀赤レンガ」内にある、敦賀を中心とした鉄道ジオラマで、その手前に広がる敦賀第二機関区の様子です(写真)。本物も敦賀駅南東側にあり、現在は広い空き地になっています。大型の扇…
それでは、今回からは福井県、敦賀周辺からお届けします。 写真は、敦賀鉄道資料館です(写真)。旧敦賀港駅の駅舎が、オリジナルの位置か移築したものか分かりませんが、そのまま使用されます(写真)。 中は資料館となっていますが、撮影禁止のため、ご紹…
それでは、今回は、北海道連載最終回、根室本線旧線新内駅跡のSLホテルからお届けします。 今回は、ナロネ22 153、半室は個室寝台です。 開放寝台室との間に喫煙室を入れ、ドアの向こうに広がるのは、通路両側に各3室、計6室の個室になっています(…
それでは、今回も引き続き、根室本線旧線新内駅跡のSLホテル跡からお届けします。 今回も引き続き、ナロネ22 153からです(写真)。「1960 HITACHI」と仕切りに刻印されます。 車内の写真(写真)。手前側がプルマン式開放A寝台です(写…