それでは、今回も引き続き、JR東日本東京総合車輌センターからお届けします。
写真は、半永久連結器(写真)。中間車両同士の連結に使用され、外側からボルトで固定されます。緩衝器の装備の仕方で、使用車両の形式が異なります。
私鉄では、編成中間の棒連結器は普通に使用されていましたが、永く国鉄では認められず、通常の連結器を使用していました。その後規定の改正で、棒連結器も可能となったようですが、組成変更も考え、このような連結器をJR東日本は使用するようです。確かに、棒連結器では組成変更は難しそうです。
それでは、次回をお楽しみに。