Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

復活#4

それでは、今回も引き続き、神戸市交通局名谷のイベントからです。 写真は、神戸市電800形808です(写真)。戦時色の濃くなった時期の車両です。 運転台(写真)。マスコンにエアブレーキ弁、及び圧力計のみで、簡易な運転台です。 戦時期の車輌として…

復活#3

それでは、今回も引き続き、神戸市交通局名谷のイベントからお届けします。 写真は、神戸市電705(写真)。戦前の完成形700形の1両です。全体が保存されています。 運転台(写真)。マスコンとブレーキ、及び圧力計のみの、簡易な運転台です。 車内(…

復活#2

それでは、今回も引き続き神戸市交通局名谷のイベントからお届けしたいと思います。 写真は、神戸市電760の前頭部(写真)。最終期の車輌でしょうか。 運転台(写真)。子供が遊んでいますが、ほぼ鋼製、戦後製造のようです。しかし計器は少ないようです…

復活#1

それでは、今回からは神戸市交通局名谷のイベントからです。 写真は、神戸市初期の路面電車、101の前面です(写真)。この部分のみ保存されます。 裏側(後側)には、マスコンとブレーキの運転装置が装備された状態で保存されています(写真)。左がマス…

Junction#5

それでは、今回はJR高崎駅イベントの最終回です。 写真は、ご存じD51 498(写真)。JR東日本で一番活躍しているSLです。同イベントにも参加していました。 足回り(写真)。1D1のミカド形、代表的な日本型のSLです。 更に、ダイヤモンドヘ…

Junction#4

それでは、今回も引き続きJR高崎駅のイベントからお届けします。 写真は、DE10 1571(写真)。国鉄標準色を纏ったDE10です(写真)。 足回りを見ていきます。三軸台車はDT141、DT132ではありません。こちらも波打では無い圧延車輪で…

Junction#3

それでは、今回も引き続き、JR高崎駅のイベントからお届けします。 写真は、DE10 1705の台車です(写真)。エンジン側の台車、それぞれが独立した連接台車で、表記上はCではなくAAAです。形式名は、DT132改良型のDT141とされます。 …

Junction#2

それでは、今回も引き続き、JR高崎駅のイベントからお届けします。 写真は、茶色の塗色を纏う、DE10 1705です(写真)。点検用の扉を全部開け、ボンネット内部が見えています。 そのうちに、駆動機関DML61ZBが見えています(写真)。DD5…

Junction#1

それでは、今回からは、JR高崎駅のイベントからお届けします。 イベント開始時に、整理券を貰うと、新幹線の保守基地に入ることが出来ます。その時の写真から。 写真は、「点検車」GA-100形です(写真)。トロ等が牽けるよう自動連結器、ピン形の棒…

応援団

それでは、今回は、復活SLであるC58 239のイベントからお届けします。 3連休、中日でC58の休日となったこの日に、釜石駅特設会場で「SL銀河」特別公開イベントが行われました。主役は、会場に据え付けられました(写真)。 先輪、シリンダー及…

無念#4

それでは、今回も引き続き「栗原電気鉄道」ネタをお届けします。 石越の遊園地「チャチャワールド」、ED201の後には、M153が保存されます(写真)。 子供が入りたそうにしているのに便乗して、中に入ることが出来ました。 運転台(写真)。マスコン…

無念#3

それでは、今回も引き続き、「栗原電気鉄道」ネタをお届けします。 石越の遊園地「チャチャワールド」には、栗原電気鉄道時代の車輌が何両か展示されています。 写真は、そのうちの1両、ED201です(写真)。凸型の電機、特殊狭軌から狭軌に改軌時には…

無念#2

それでは、今回も引き続き「くりでんミュージアム」からお届けします。 写真は、KD952(写真)。「栗原電気鉄道」が、第三セクター「くりはら田園鉄道」となり、電化を廃止し内燃化したときの主力車輌、KD950形3両のうちの1両です。 まだ車齢は…

無念#1

それでは、今回から「栗原電気鉄道」、後の「くりはら田園鉄道」(廃止)若柳駅跡、「くりでんミュージアム」からお届けします。 写真は、KD12、元名鉄キハ12です(写真)。今は鉄道車両を製造しない富士重工(現「スバル」)製、「LEカー」で、運転…

幹線の要衝#11

それでは、今回は、JR東日本郡山総合車両センターイベント最終回です。 写真は、昨日のキハ112-217の動台車、DT58Bです(写真)。ヨーダンパの無いボルスタレス台車、軸箱支持はウイングバネに似ていますが積層ゴム式、これは新しい技術です。…

幹線の要衝#10

それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターのイベントからお届けします。 写真は、キハ112-217です(写真)。陸羽東線用の気動車で、キハ111とペアを組む片運転台車です。 写真は、その機関、DMF14HZAと思われ、カミンズ製の直…

幹線の要衝#9

それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターのイベントからお届けします。 写真は、キハ40 583です(写真)。只見線等で使用される車輌です。 大型車体の割には機関出力が増えておらず、燃費がかさむという人もいます。 キハ40は片側動台車…

幹線の要衝#8

それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターイベントからお届けします。 写真は、E657系、クハE657-6です(写真)。勝田車両センターK6編成の先頭車です。 同車の台車、TR263です(写真)。軸箱支持はモノリンク式では無く軸はり…

幹線の要衝#7

それでは、今回も引き続き、JR東日本郡山車両センターのイベントからお届けします。 写真は、サハE531-5の、連結器(写真)。通常解結しないこの部分は、密着連結器に準じた半固定式の連結器が使用されます。連結後、四隅をボルトで固定するものと思…

幹線の要衝#6

それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターのイベントからお届けします。 写真は、E531系が載る、仮台車(写真)。何でもないようですが、郡山の仮台車は、モーターが装備され、アント等の動力が無くても、自走可能になっています。充電用のリ…

幹線の要衝#5

それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターのイベントからお届けします。 写真は、本線に繋がる線路と、北トラバーサの間にある建屋、則ち車体と台車を分離する施設の、トラバーサ側にある、「台車転車台」(写真)。台車を抜いて、仮台車を入れる…

幹線の要衝#4

それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターイベントからお届けします。 南トラバーサは、乗車体験に使用されます(写真)。これも50tトラバーサです。 何故か、外観の写真を撮り損ねてしまい、失敗でした。 で、その代わりとは言いませんが、運…

幹線の要衝#3

それでは、引き続きJR東日本郡山車両センター(旧称「郡山工場」)のイベントからお届けします。 写真は、工場の中央部にある、中央トラバーサ(写真)。屋根付きの、50tトラバーサです。 トラバーサを3条も配置は、JRの工場でも最大級と思います。…

幹線の要衝#2

それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターのイベントからお届けします。 今回の写真は、昨日のトラバーサと同じ線路に乗る、トラバーサ(写真)。屋根がなく、最大積載量が30tで、機関車は無理ですが、電車や気動車であれば載せられます。 長…