それでは、今回も引き続き、「栗原電気鉄道」ネタをお届けします。
石越の遊園地「チャチャワールド」には、栗原電気鉄道時代の車輌が何両か展示されています。
写真は、そのうちの1両、ED201です(写真)。凸型の電機、特殊狭軌から狭軌に改軌時には、こちらも対応改造し、使用された機関車です。
その、運転台(写真)。片側に、横向きに座り、回転式のマスコンと、ブレーキハンドルを操作し運転します。時計入れも確認出来ます。奥には、回転式ハンドブレーキも確認出来ます。
電気施設の老朽化、そして何よりも貨物輸送の全廃で、内燃化されたものの、基金の枯渇で残念な結果となってしまいました。
それでは、次回をお楽しみに。