それでは、今回は、近鉄奈良線旧生駒トンネル最終回です。
トンネルの途中に、北側に分岐するトンネルがあり、そこに手書き風の「石切開閉所」との看板があります(写真)。
ここから、広いトンネルが分岐しています。
その先は、少し下っています(写真)。
その先は、更に下っています(写真)。
この先は、「東大阪線」、現在の「けいはんな線」の、生駒トンネルに繋がっています。旧生駒トンネルは、そのトンネル工事の作業用通路でもあり、ダンプや重機が通ったため、地盤がコンクリートで固められています。完成後は、事故時の避難用出口の機能もあります。
その位置は、「出口 石切側 465メートル」です(写真)。北側を通るため、向きは反対です。
8月の盛夏の時期でも、10度台と、非常に涼しく、怪談ではありませんが気持ちの良いものでしたが、発汗対策をする必要があり、登山用の合羽がある人は持っていった方が良いと思います。しかし、今年の開催はあるでしょうか?
それでは、次回をお楽しみに。