それでは、連載を続けていきたいと思います。
「孔舎衛坂」駅跡の後には、封鎖されたトンネルがあります(写真)。これが、この連載の主役です。そう、近鉄奈良線旧生駒トンネルです。
近鉄の前身「大阪電気軌道」が、資本金の半分、社運を賭けて生駒山脈のど真ん中に開けたトンネルで、近鉄の現在の繁栄の源でした。
トンネル上部(写真)。扁額はありません。
入口は、現在封鎖されています(写真)。犯罪防止の観点からも、当然と言えば当然です。
そして、扉が開きます(写真)。中へと入ります。
しかし、また10メートルほど内側に、更に扉で封鎖されています(写真)。厳重な管理です。
その扉を越え、更に中に入ります(写真)。トンネルの、中へと入っていきます。
今回は、ここまでです。まだまだ続きますので、ご期待下さい。
それでは、次回をお楽しみに。