それでは、今日も引き続き「小樽総合博物館」ネタをお届けします。
今日は、ED76 509です(写真)。北海道用の電機、サイリスタ制御の本格採用となりましたが、運炭列車を牽引する計画が中止となり、満足な活躍もせず引退しました。
特徴は、ED76でありながら貫通路があり重連対応、また屋根の汽笛以外に後付けのようなタイフォンが装備されます。
運転台(写真)。左ブレーキ右マスコンは通常で、ED75とほぼ同様の割り付けと思われます。
青函用に改造されたED76 551を撮りたかったですが、残念、現存しません。
それでは、次回をお楽しみに。