それでは、今日は、単発でEF60をお届けしたいと思います。
両毛線足利駅前に保存される、EF60 123(写真)。まるで現在のPFのように、首都圏のローカル貨物を牽引した同形は、セノハチ重連補機にできず、現存する数も僅かです。その、貴重な1両となっています。
EF60というと、大目玉1灯か、それをシールドビーム2灯に改造したブタ鼻か、というイメージですが、最終期はこのようなデザイン、EF65にも引き継がれました。
運転席(写真)。左の2段のブレーキも、右のマスコンのノッチを刻んだ扇形も、部品が無く、かなり残念な状態です。復元するにも部品が無く、このままなのか。
同機は計2回撮影していますが、いずれも夕方になってしまい、撮影の向きが限られてしまいます。ちょっと外した時間に行きたいですね。
それでは、次回をお楽しみに。