Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

軌道から鉄道へ#6

それでは今回も引き続き、京阪電鉄寝屋川のイベントからお届けします。 今回も引き続き、63です(写真)。注意すると、各車両ドアが2つあり、それぞれ高さが違うのが分かります。 鉄道線用のドア(写真)。ステップは鉄板で造られます。 軌道線用のドア(…

軌道から鉄道へ#5

それでは、今回も引き続き、京阪寝屋川のイベントからお届けします。 今回は、63「びわこ」号です(写真)。かつて、京阪三条駅が地上で、鴨東線も無く、京津線も軌道であった時代、天満橋から浜大津までスルーする運用のため製造された、60形。その、唯…

軌道から鉄道へ#4

それでは、今回も引き続き京阪寝屋川のイベントからお届けします。 写真は、(新)3000系3004の動台車(写真)。先日の最新型13000系とほぼ同形、ボルスタつき軸はり式の台車です。同じ川崎重工製でしょう。ただ、ボルスタとボルスタアンカの位…

軌道から鉄道へ#3

それでは、今回も引き続き、京阪電鉄寝屋川のイベントからお届けします。 写真は、(新)3000系、3004です(写真)。中之島線開業時に用意された車輌、しかし現在は特急にも使用、写真は特急運用時の「鳩マーク」を表示した状態です。これはカラー液…

軌道から鉄道へ#2

それでは、今回も引き続き、京阪寝屋川のイベントからお届けします。 写真は、13023の台車(写真)。川崎重工のマークと、「KW77E]とのプレートがつき、川崎重工製の台車なのが分かります。構造的にはボルスタ台車、軸箱支持は軸はり式で、京急等…

軌道から鉄道へ#1

それでは、今回からは、京阪電鉄寝屋川のイベントからお届けします。 写真は、京阪の一般形最新系列の、13000系13023(写真)。12000系を飛ばしていますが、これは3000系と共通だからです。 正面デザインも、3000系の緑版のようです…

架線無し#5

それでは、今回も引き続き、真岡鐵道真岡からお届けしたいと思います。 写真は、SLも補助し、後補機にもなったDE10 1014です(写真)。塗色も、SLに合わせています。 機関は、DML61ZBに更新、インタークーラー増強で出力もアップしていま…

架線無し#4

それでは、今回も引き続き、真岡鐵道真岡からお届けします。 写真は、DE10 95(写真)。DML61ZAを搭載する、初期のDE10です。貨物用の死重では無く、旅客用のSGを搭載したタイプです。 場所は、真岡駅西側、建屋のSL庫の南側の、ほぼ放…

架線無し#3

それでは、今回も引き続き、真岡鐵道真岡からお届けします。 SLキューロク館の、9600形の相方は、スハフ44 25です(写真)。スハ43系、スハフ42の北海道バージョンとのことです。「船の科学館」にて保存されていた羊蹄丸の中の展示物でしたが…

架線無し#2

それでは、今回も引き続き、「真岡鐵道」真岡からお届けします。 写真は、見てのとおり給水塔です(写真)。真岡鐵道観光の主軸、SLの動力源、水を積載するためのものです。 鉄骨の足にコンクリートのタンクであることから分かるように、割と新しく、恐ら…

架線無し#1

それでは、今回からは、真岡鐵道真岡からお届けします。 早速ですが、写真は、中心駅真岡駅の車庫にある、転車台です(写真)。ちょうどタンク形SL1両が収まる大きさです。 昔は、転車台が真岡だけであったため、帰りはバック運転でしたが、後に茂木にも…

The Gold#4

それでは、今回は、泉北高速鉄道光明池最終回です。 写真は、「泉北ライナー」専用車12020系の台車です(写真)。M台車で、「新日鐵住金 SS177M」とプレートがついています。ボルスタレス台車で、軸箱支持はモノリンク式、ヨーダンパは無いです…

The Gold#3

それでは、今回も引き続き泉北高速鉄道光明池からお届けします。 写真は「泉北ライナー」12020系12121です(写真)。こちらの正面も金色、特別感があります。 車販準備室か、南海12000系同様にドア準備工になっている場所(写真)。流石にこ…

The Gold#2

それでは、今回も引き続き泉北高速鉄道光明池からお届けします。 「泉北ライナー」12020系、その違いは、車内です。車内は写真のとおり、デッキは金箔で金色です(写真)。 1編成のみの存在とのことで、思いっきり贅沢をしています。 洗面台(写真)。…

The Gold#1

それでは、今回から泉北高速鉄道光明池のイベントからお届けします。 写真は、12020系12021(写真)。「泉北ライナー」用に新造された車輌、基本的には南海電鉄「サザンプレミアム」12000系と同一です。 基本、外観では金色の正面が特徴です…

急勾配の向こう側#4

それでは、今回は、神戸電鉄鈴蘭台最終回です。 鈴蘭台から見津車庫への移動は、6000系で行われ、下車後撮影用に使用されました(写真)。そして、帰りも同じ電車で鈴蘭台に戻りました。 6004の運転台(写真)。ツーハンドルで、普通の運転機器に右…

急勾配の向こう側#3

それでは、今回も引き続き神戸電鉄鈴蘭台のイベントからお届けします。 写真は、工場内の台車交換用の「台車トラバーサ」(写真)。車体を支えたまま台車を下ろし、仮台車に載せるための施設です。クレーンやジャッキを使用しない小規模な工場で、よく見られ…

急勾配の向こう側#2

それでは、今回も引き続き神戸電鉄イベントからお届けします。 見津車庫に据え付けられた撮影会用の編成、1104始め3連(写真)。貫通扉の報告幕は山陽電鉄と同形式、恐らく同じ川崎重工製でしょう。 同車の台車(写真)。軸箱支持はウイングバネペデス…

急勾配の向こう側#1

それでは、今回からは、神戸電鉄鈴蘭台のイベントからお届けします。 鈴蘭台車庫から仕立てられた専用列車の目的地は、見津車庫。既に、撮影会の準備は整っています。 写真は、アルミの地肌が見える車輌、3004です(写真)。 同車の台車(写真)。ボルス…

復活#6

それでは、今回は神戸市交通局名谷最終回です。 制御装置更新が進む2000系2520、その心臓部VVVFインバータです(写真)。以前は1000系でやっていましたが、今は2000系で進みます。 造られた構体がしっかりしているのか、それとも車輌を…

復活#5

それでは、今回も引き続き、神戸市交通局名谷のイベントからお届けします。 写真は、塗装中の2120(写真)。足回りは無くジャッキに載り、また塗装のマスキングがされています。 その前に置かれる、住友金属FS393台車(写真)。2120のものと思…