Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

現在閉鎖中#9

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 それでは、今回も引き続き、「札幌交通資料館」からお届けします。

 今回は、路面電車321の、台車(写真)。軸箱を支持する軸バネは、車軸下側の重ね板バネで、軸バネペデスタル式の変形と思われます。台車本体にボルスタアンカはありませんが、揺れ枕梁(ボルスタ)式と思われます。

 小ささを要求される路面電車の台車ですが、こうしてみると、小さくするのに苦労しているのが分かります。LRTなんて、実物を見たら「なーんだ」という感じですが。

 それでは、次回をお楽しみに。

現在閉鎖中#8

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 それでは、今回も引き続き「札幌交通資料館」からお届けします。

 今回は、小型車体のボギー式路面電車、321です(写真)。2軸車では足りない、しかし大型車体は不要という線区用の車両です。

 路線維持には、このような車両も有効であった、ということです。

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 運転台(写真)。計器は一つのみ残り、マスコンとブレーキのみが装備です。入口の分割式引き戸が見えています。

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 車内(写真)。シートはビニールレザー張りで、床面は木材、やや古い車両です。

 現在札幌市電も1系統のみで、路線が縮小してしまいました。その代わり地下鉄網が整備されたわけですが、復活はあるのでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。

現在閉鎖中#7

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 それでは、今回も引き続き「札幌交通資料館」からお届けします。

 写真は、札幌市電D1041(写真)。路面電車ならぬ「路面気動車」、非電化区間も走れる内燃動車です。

 札幌市電は非電化区間があるというのは驚きでしたが、このサイズにパッケージングしたのは、もっと驚きです。

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 動台車(写真)。1軸駆動か、2軸駆動かは不明ですが、内燃機関からのプロペラシャフトは、こちら側に伸びています。

 低床の路面電車の、床下は余裕がなさそうですが、この横には横向きの内燃機関が入り、それを可能としています。現在この血統は絶えていますが、いつか復活するときはあるのでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。

現在閉鎖中#6

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 それでは、今回も引き続き「札幌交通資料館」からお届けしたいと思います。

 写真は、A801の、連接では無い台車(写真)。小径輪ながら、揺枕梁(ボルスタ)が入っています。形式的には軸バネペデスタル式です。

 連接台車を撮っておくべきでしたが、後悔は先に立ちません。公開を再開する、数年後までお預けです。

 それでは、次回をお楽しみに。

現在閉鎖中#5

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 それでは、今回も引き続き「札幌交通資料館」からお届けします。

 今回は、A801、連接車です(写真)。輸送力向上のため、2軸増えただけで1輌増結となり、増減は出来ませんが、単純に輸送量は2車体分になります。

 後に、この後に製造された連接車が、札幌で引退後名鉄600V区間に入線しましたが、600V区間全廃で引退、1輌が運転台を残すのみです。

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 車内、連接部です(写真)。貫通路の円形の下に、連接台車が入っています。

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 運転手のいない車両には、車掌席が設けられています(写真)。

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 運転台(写真)。計器は少ないですが、一般的な路面電車と同じです。

 名電1形を貸し出すなら、モ870形が里帰りしても良かったのでしょうが、残念ながら、そういう話にはなりませんでした。残念です。

 それでは、次回をお楽しみに。

現在閉鎖中#4

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 それでは、今回も引き続き「札幌交通資料館」からお届けします。

 写真は、”Tc1”、親子電車の付随車です(写真)。輸送量の多い時間帯には繋ぎ、少ない時間帯には切り離す仕組みです。

 こちら側は運転台があり、動力車を遠隔操作します。

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 反対側(写真)。連結器に、各種ケーブルやホースがあります。こちら側に連結します。

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 車内(写真)。木製の床、床は低床では無いですが、普通の路面電車です。

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 運転台(写真)。やや壊れている感じがしますが、当時の路面電車としては標準的です。

 時間帯による輸送の増減に対応した「親子電車」でしたが、後に電動車は改造で普通の路面電車となり、同車は運用を失い、現存はこれのみです。当時の生き証人となります。

 それでは、次回をお楽しみに。

現在閉鎖中#3

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 それでは、今回も引き続き「札幌交通資料館」からお届けします。

 写真は、分岐のポイントです(写真)。併用軌道用で、路面の舗装を前提に造られており、内側のガードも付いています。

 路面電車も減り、併用軌道での分岐もそれほど多くは無く、保存では「横浜市電保存館」にあったか。増して、傷みやすい消耗品で、保存までは少ないです。

 それでは、次回をお楽しみに。