Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

新旧の競演#1

f:id:seichiro0:20181115220720j:plain

 それでは、今回は、中央本線中央東線)立場川橋梁をお届けしたいと思います。

 写真は、現在使用される「新立場川橋梁」です(写真)。ちょうどE257系「あずさ」が通っています。コンクリート製の橋梁で、近代的な橋です。

 複線化、及び線形改良のため、新たに建設された橋梁です。ルートも変更となり、勾配も緩和されたのでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#14

f:id:seichiro0:20181113212412j:plain

 それでは、今回は、近江鉄道彦根のイベント最終回です。

 再掲、ED31 4です(写真)。時間には、整理券で車内見学が出来ました。

f:id:seichiro0:20181113212430j:plain

 運転台(写真)。恐らく間接式ののマスコンエアブレーキ弁、他少数の計器、速度計もありません。ブレーキは、単弁と編成ブレーキには分かれていません。

f:id:seichiro0:20181113212453j:plain

 その右、助士側には、幾つものスイッチがあります(写真)。

f:id:seichiro0:20181113212512j:plain

 運転席の下を見ると、椅子と、警笛ペダルが見えます(写真)。左手前は、逆転機と思われます。

f:id:seichiro0:20181113212535j:plain

 その後には、ハンドブレーキがあります(写真)。展示時に観客が悪戯で操作しないよう、針金で固定してあります。

 恐らく高速形では無い同機、貨物用には十分な装備です。しかし、運転には技術が要るようにも思われ、とりわけ難しそうです。

 上信電鉄で箱形に改造された6号機を除き。5両が移籍した近江鉄道でしたが、残念ながら3機は解体、現存しません。部品を買うことも考えられますが、やはり生きていなくても、全身が見られた方が良かったです。しかし、それを許さない事情があったわけで、そうなってしまったのは残念です。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#13

f:id:seichiro0:20181110234510j:plain

 それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けします。

 写真は、再掲、クハ1310です(写真)。この、内部に入ることが出来ました。

f:id:seichiro0:20181110234606j:plain

 運転室左側の、運転台(写真)。多少古い感じはしますが、現役でも普通です。

f:id:seichiro0:20181110234619j:plain

 中央部(写真)。スイッチがあり、各種操作ができるようです。

 新しい電車では、運転台表示装置が右側まで張り出すこともあり、一度に運転士が情報を把握出来るようになっています。貫通式だとそれが更に可動式となり、閉鎖時の貫通路の通行を妨げないようになっています。

f:id:seichiro0:20181110234636j:plain

 右側、助士席側(写真)。通常は1人乗務のため、今は座席はありません。車掌用の装置が中心です。

 今は、運転の確認も1人でしなければならないので、大変は大変です。助士が復唱するだけでも、安心感はありましたが、今は多くを機械が取って代わっています。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#12

f:id:seichiro0:20181109212351j:plain

 それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けします。

 写真は、長物車、チ11です(写真)。チ12とペアで、短尺レールを運搬します。上部にはレールを載せる台と、レールを吊り上げるクレーンがあります。その後のコキ改造車は車体が魚腹式になっていますが、これはそうでは無く、その辺の古さも感じます。

f:id:seichiro0:20181109212410j:plain

 その、足回り(写真)。台車は住友金属(現「新日鐵住金」)FS40というのが見えます。本体部と比べても台車は履き替えたのでは無いかという位新しいです。

 構造的にはボルスタ台車、大きなボルスタアンカが特徴で、軸箱支持は軸バネペデスタル式、ブレーキは各軸シリンダーの両抱え式です。外側には、大型の排障器が装備されます。

 たかが貨車ですが、注視すると、色々なことが分かります。これらの違いの大半を把握すれば、その人は「プロフェッサー」と呼ばれるべきでしょう。深い沼です。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#11

f:id:seichiro0:20181108203333j:plain

 それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けしたいと思います。

 写真は、「ロコ1101」です(写真)。戦前形の電機、元は南海電鉄が製造した入換機です。制御方式が直接式らしく本線上ではスピードが遅く、あまり走る機会がなかったようです。本線用には箱形の高速電機を開発した南海ですが、入換用のようです。

f:id:seichiro0:20181108203403j:plain

 その、台車(写真)。軸箱支持はウイングバネペデスタル式の反対、コイルバネを引っ張りに使用しているように見えます。古くは、このような設計もあったことを物語っています。

 多くの技術者の頭を悩ませる、台車。未だ完成形が無く、彷徨い続けるのでしょう。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#10

f:id:seichiro0:20181107203251j:plain

 それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けします。

 相前後しますが、今日は、ED31 4です(写真)。これは解体リストには入っておらず、当日車内見学もできるほど調子が良かったようです。

f:id:seichiro0:20181107203317j:plain

 その、台車(写真)。イコライザーは板で、4号機まではロットが同じ、そこでも5号機の特異さが目立ちます。しかし、既に5号機は天に召され、比べることも出来なくなってしまいました。残念。

 旧式機、特に省形では無い元私鉄の電機は、その当時の技術が現れ、国鉄形には無い魅力があります。変わった技術を使うこともあり、そこは興味深い所です。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#9

f:id:seichiro0:20181101202340j:plain

 それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けします。

 写真は、ED14 2です(写真)。電化草創期の輸入機、米国GE製です。

f:id:seichiro0:20181101202354j:plain

 その、足回り(写真)。同形とは当然同じロットであり、同じです。当時は米国でもこのような台車であったと思われます。

 やはり、台車には「究極の台車」というものが無く、現在まで世界中の会社が探し求めるものの未だ開発されず、設計の難しい部分ではあります。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#8

f:id:seichiro0:20181031200943j:plain

 それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けします。

 写真は、ED31 3、伊那電気鉄道から国鉄編入され、後に払い下げを受けた電機です。これは、塗装も比較的綺麗です。

f:id:seichiro0:20181031201015j:plain

 その、台車(写真)。戦前形で、軸箱支持はイコライザーになっており、5号機とは異なるそれまでの形となっています。

 これは、まだ彦根に現存し、まだ見ることができます。機会があれば、どうぞ。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#7

f:id:seichiro0:20181025204134j:plain

 それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けします。

 写真は、ED14 1です(写真)。ED14の初号機、正面にスノープラウが追加されています。

f:id:seichiro0:20181025204158j:plain

 その、台車(写真)。スポーク車輪に板バネの軸箱支持、これも同じ形態です。

 なお、当時はベアリングも無くコロ軸受けとはいかないでしょうから恐らく平軸受け、注油も重要な要素です。簡単にできるように蓋形になっています。

 それでは、次回をお楽しみに。

元は兼業#6

f:id:seichiro0:20181024202444j:plain

 それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けします。

 写真は、ED14 4の隣に並ぶ、ED14 3(写真)。近江鉄道の機関車標準の塗装になっています。

f:id:seichiro0:20181024202502j:plain

 その、台車(写真)。これも4号機と同じくGE製ですので、台車はほぼ同じで、台車に連結器が装備されているのも共通の特徴です。

 大正期の電化草創期に輸入された同機、どこかで系統的に展示する場所があっても良いと思うのですが、残念ながら実現していません。今後の状況では、解体ということも心配しなければなりません。

 それでは、次回をお楽しみに。