それでは、今回も引き続き、東葉高速鉄道八千代緑が丘のイベントからお届けします。
写真は、東葉高速2000系の、ドアエンジン(写真)。自動ドアの開閉を行う装置です。モーターが銀色の部分を回し、それで後のプラスチックのチェーンを動かし、ドアを左右に開け閉めすることが出来ます。
ここも、JR東日本の209系以来、簡素化が進んだ装置の一つです。209系の4本の試作編成は、それぞれに違う装置を装備して、どれが一番保守が簡単で、故障しないかを試験していました。これは、多くの鉄道会社に影響を及ぼしました。国鉄101系では、空気圧式のドアエンジンを床下に装備していた位なのですから。
それでは、次回をお楽しみに。