それでは、今回も引き続き、山陽電鉄東二見のイベントからお届けします。
今回は、台車の、空気バネ(写真)。揺れ枕梁(ボルスタ)に、車体を直接載せる空気バネのベローズが左右にあります。これがそうか分かりませんが、国鉄・JR205系等ではボルスタが空気タンクになっていて、自動的に左右を調節していた、という機構があり、これもその可能性があります。
なお、外側に突起があり、これが台車とボルスタを結び、牽引力を伝えるボルスタアンカの固定場所、ボルスタレス台車には無い構造です。
それでは、次回をお楽しみに。