それでは、今回も引き続き、秋田総合車輌センターからお届けします。
写真は、EV-E800-1の、台車(写真)。T台車、軸箱支持は積層ゴム式、ダイレクトボディーマウント方式のボルスタレス台車です。JR東日本では標準的な構造といえそうです。
その後の床下には、大量の蓄電池が装備されます(写真)。これは、どう見てもリチウムイオン電池で、この電池の実現で、不可能が可能となっています。
同様の電車はJR九州でも使用され、実用的なレベルまで到達しています。今後は、送電方式や充電方式を考えるのでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。