それでは、今回も引き続き北海道の車両から見ていきたいと思います。
写真は、キハ22 221の台車(写真)。動台車を撮ったつもりでしたが、どうでしょうか。軸箱支持は、国鉄伝統のウイングバネ、台車下に梁が来る形の台車です。
特に気動車は、機関のDMH17Hなど、旧式のシステムに「過度に統一」されており、なかなか新しい設計が投入されませんでした。でも、その時代がかった設計の気動車を、未だ東南アジアでは輸入して使用しており、それが現実なのでしょう。新車購入の余裕も無いのか。看板列車くらいでしょう。
それでは、次回をお楽しみに。