それでは、今日も引き続き北海道の保存車両からお届けしたいと思います。
写真は、国鉄広尾線(廃止)幸福駅跡に保存される、キハ22 221(写真)。こちらは、首都圏色(タラコ色)に塗られています。
運転台(写真)。内地のものと基本的には共通ですが、正面ガラスのデフロスタあたりが、特徴か。もっと酷いところでは、旋回窓になります。
車内(写真)。シートはビニールクロスでは無くモケットが張られますが、床は木材、窓は二重窓、北海道対策がバリバリです。
もう1輌、キハ22が保存されますが、車内は改装され当時の面影は残っていません。そのため、掲載しません。
それでは、次回をお楽しみに。