Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

鵯越#2

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 それでは、今回も引き続き、神戸電鉄イベント関連をお届けします。

 鈴蘭台から専用列車で行った見津車庫、続いては3006です(写真)。アルミ車体、一部塗装がありますが、川崎重工製か梨子状の無塗装処理が行われています。

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 その、台車(写真)。ボディーマウント式のボルスタ台車、ボルスタアンカで固定され、車軸はウイングバネペデスタル式で支持、これもかなり国鉄風か。オールM車であることから、当然という考え方もあります。

 やはり、鈴蘭台までは屈指の急勾配であり、その対策は必要です。その先の電力消費が格段に減る制御方式が、神鉄にはやはり理想なのでしょうが。

 それでは、次回をお楽しみに。