それでは、今回も引き続き北海道の保存車両をお届けしたいと思います。
写真は、三菱美唄鉄道(廃止)2です(写真)。東明駅跡に保存されます。
足回り(写真)。小径の動輪が5つ並ぶ、0E0の軸配置、これからも急勾配用であることが分かります。
キャブ(写真)。小さな焚き口に、中程度のボイラ、急勾配用としては思ったほど大きくないボイラです。左機関士ですが、通常は後向き使用、進行方向は逆です。
称号改正前のSLは、大正末期以前であり、残っているだけで貴重です。動態化は無理ですが、当時の記憶となります。
それでは、次回をお楽しみに。