それでは、今回も引き続き、西武鉄道横瀬のイベントからお届けします。
写真は、池袋、元町・中華街、西武秩父方先頭、40102の、前部側面です(写真)。ここだけ、他の部分と異なっています。
その位置には、車椅子スペースがあり、車椅子を固定することも出来ます(写真)。横の簡易座席は、同乗者等が使用するのでしょう。
それ以外の部分、一般客室の様子(写真)。回転クロスシートになっています。
この座席は、モード変更をすると、ロングシートになり、近鉄の”L/Cカー”と同様の構造であることが分かります(写真)。座席下部の構造も同じ、特許ものでしょう。
この40000系は、主に”S-トレイン”、”拝島ライナー”に使用され、特急ではありませんが、主に有料着席サービスの列車に使用されています。ただ、それらは夕方が中心であり、朝は無いのでしょう。しかし、いちばん着席サービスを使いたいのは、やはり朝では無いでしょうか。意見は割れそうですが。
それでは、次回をお楽しみに。