それでは、今回も引き続き、神戸電鉄イベントからお届けします。
写真はアルミ車体の3005、その連結器部(写真)。密着小型自連、横にはコック付きのエアホース3本のみで、電連、ジャンパ栓はありません。その奥には台車の排障器、その後にはATS車上子が見えています。
やはり、編成同士は緊急時以外連結しない考え方なのでしょう。だからエアホースが3本、ブレーキ故障を念頭に装備しているのでしょう。自走不能な編成には、3本のエアホースでブレーキ力を維持、そして後押しということでしょう。それは、合理的です。
それでは、次回をお楽しみに。