それでは、今回も引き続き、「仙台市電保存館」からお届けします。
写真の電車は123、左右非対称の正面です(写真)。営団6000系のデザインの元のようでもあります。
運転台(写真)。路面電車の運転装置に、右手にワンマン運転の自動放送用の装置があるのが分かります。省力化が叫ばれた時代でした。
車内(写真)。かなり金属部分が増えましたが、床は木材です。確かに、路線バスでも昭和40年代まではそうであったような気がします。
先回の1号から、木造から半鋼製まで進みました。以降、発展が見たい気がします。
それでは、次回をお楽しみに。