それでは、今日は、駅舎の写真をお届けします。
真岡鐵道の中心駅、真岡駅駅舎(写真)。国鉄真岡線から第三セクターに転換になって後、真岡駅を巨大なSL形の駅舎として、それなりの話題となっていました。正面からは円筒のボイラと前照灯、煙突の形、側面は車輪の円形を模り、正にSL形でした。そこに、さらに前方の、「SLキューロク館」が建設され、巨大SLは、2両となりました(写真)。
「SLキューロク館」には、圧縮空気で動く9600形49671が保存され、またその横には、静岡市から運び込まれたD51 146が並び、49671が走り出せば、まさに「SL4両」ということで、真岡鐵道の思いも伝わるのでしょうか。そう言っていると、また真岡までSLに乗りに行きたくなります。
それでは、次回をお楽しみに。