写真は、40000系のT台車、新日鐵住金SS185Tです(写真)。ヨーダンパの無いボルスタレス台車、軸箱支持はモノリンク式です。JRの初期のボルスタレス台車のようです。
アンチローリングはあり、バネ下重量軽減はバッチリですが、昔を思うと、こんなに軽量で車両が載せられるというのは、信じられないでしょう。重厚な台車が安全とは決まっていませんが、ボルスタ付きに拘る鉄道会社もあり、それはその鉄道会社の思想がモロに現れる場所です。
今年は横瀬の時期に南入曽がイベントをするそうで、そのため開催はありません。次回は、いつでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。