Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

Maroon#3

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 それでは、今回も引き続き阪急正雀工場からお届けしたいと思います。

 阪急動態車では最古参となった、2301(写真)。2351、2302、2352の4連が、両先頭のみ残り、現在は2連です。

 定速制御が出来る「オートカー」でしたが、現在その設備はありません。

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 運転台(写真)。流石に、2ハンドルです。

 車内の木目のデコラ板は、外板のマルーンと同じ位伝統で、昔はアルミの引き上げ式ブラインドも共通でした。

 歴史の中で、変わったもの、変わらないもの。阪急の沿線が羨ましいです。

 それでは、次回をお楽しみに。