それでは、今回も引き続きJR東日本長野車輌センターからお届けします。
写真は、パンタグラフ、PS36です(写真)。E257系に使用されたパンタグラフ、シングルアームです。開いていないのが残念。
永くパンタグラフは菱形と思っていましたが、小型の下枠交差形でも進化していると思っているうちに、時代はほとんどシングルアームとなってしまいました。折りたたみ高さの問題も無くなり、大型の菱形パンタグラフでは必ずあった800番台の低屋根車は、番代区分自体が廃止となりました。時代の変化です。
それでは、次回をお楽しみに。