それでは、今回も引き続き、湧網線(廃止)佐呂間からお届けします。
写真は、同所に静態保存される、D51 565(写真)。一般形で、準戦時形では無く、安定した時期の製作です。
その、キャブ(写真)。屋外保存でかなり壊れています。ガラスも割れていますが、概ね原形を留めているというべきか。やはり屋外展示の限界というべきでしょう。
壊す人には何でもないのでしょうが、かつては動く機械であった同機が、このような姿になっていくのは、やはり残念というべきか。保存のあり方も、考えるべきでしょう。
それでは、次回をお楽しみに。