それでは、今日は北海道の2回目、岩内町のD51をお届けします。
写真は、D51 159です(写真)。公園の中に静態保存されます。
塗装に傷みはありませんが、銀色の場所までペンキが塗られ、動態化はほぼ不可能です。
キャブ(写真)。こちらも同様、ペイントロックしていて、可動部も動かない様子です。
オープンな公園で、この程度の傷みであれば、まだ軽傷という感じはしますが、動態化は残念ながら無理でしょう。保存という観点から、仕方ない面はあります。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、今日は北海道の2回目、岩内町のD51をお届けします。
写真は、D51 159です(写真)。公園の中に静態保存されます。
塗装に傷みはありませんが、銀色の場所までペンキが塗られ、動態化はほぼ不可能です。
キャブ(写真)。こちらも同様、ペイントロックしていて、可動部も動かない様子です。
オープンな公園で、この程度の傷みであれば、まだ軽傷という感じはしますが、動態化は残念ながら無理でしょう。保存という観点から、仕方ない面はあります。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、長期遠征前の連載最終回は、本ブログ2回目の登場、「江戸東京たてもの園」の、都電7514をお届けします。
明治期から大正、昭和、戦後復興から高度成長期まで都内各地を走った都電、悪政のスケープゴートにされ、専用軌道の荒川線を除き全廃となり、現在に至ります。やはり、古い町並みには欠かせない存在です。
車両は、当時の塗色を纏い、方向幕も「新橋」を示し、メインルートを通る都電を復元しています。
車内(写真)。半鋼製、金属が大半ですが、床などは木材を使用します。
運転台(写真)。旧式の都電そのままの装備です。これが、都電7500系のオリジナル、これをベースに更新車が出来ています。
地下鉄が地下深くなり、バリアフリーの観点からLRTを再度整備しようという自治体が幾つかあり、そこで路面電車、トラムを見直す動きもあります。SL復活より、中心街LRTの方が現実的と思うのですが、どうでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、今日からは、小金井市の公園に保存される車両を見ていきたいと思います。
写真は、C57 186、北海道からやって来たSLです(写真)。春から秋の休日昼間に、公開されます。
外観は手入れがよく、公開時以外は金網の向こう側で、侵入が限られ、それほど悪い状態ではありません。
キャブ(写真)。期待されましたが、ガラスの水面計は装置そのものが無く、ちょっと良くない感じです。しかし、もっと悪くても保存されているものもあり、これより良くても解体されるものもありますが。
自転車でもちょっとの距離に、学生時代住んでいましたが、この公園を見落とすとは、私も世間が狭い。有料施設も含めれば、とてもお気に入りで、機会があればもう一度行きたいです。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、今日は、紀州鉄道の気動車、キハ603をお届けします。
ミニ鉄道の紀州鉄道、旧式気動車を使用してきましたが、北条鉄道のレールバスを譲受し1両廃車、三木鉄道廃止で北条鉄道から玉突きでもう1両譲受、旧式気動車は全廃となりました。
最後の1両、キハ603は、トルクコンバーターが壊れ走ることは出来ませんが、エンジンは動き、発電までは出来、照明が点灯します(写真)。
車内(写真)。照明は電球で、蛍光灯ではありません。半鋼製の車内です。
運転台(写真)。液体式なので、クラッチや歯車切り替えは見当たりません。ワンマン対応です。
初期の液体式気動車であり、歴史的価値がありますが、どこかで保存という話は無いようです。このまま、紀伊御坊の車庫に保存されるようです。
それでは、次回をお楽しみに。