それでは、今回は、真岡の「SLキューロク館」からお届けします。
かつては真岡市内の公園にて保存されていた9600形、49671ですが、現在は真岡駅併設の「SLキューロク館」のメイン展示となっています。
なお、土休日の定時には、内部に設置されたエアコンプレッサーで、館内から自走で小移動の実演が行われます。
同機のキャブ(写真)。走行するということで、全部完璧に揃っています。
ボイラの前を棒が渡り、大きな存在となっていますが、これが同機の加減弁、現役当時、機関士が右側の安全を確認しながら走ったことから、通常とは反対の右機関士となり、同機の大きな特徴となっています。。こんな特異機が残っています。
それでは、次回をお楽しみに。