それでは、今回も、「リニア・鉄道館」ネタをお届けしたいと思います。
今回は、0系新幹線の先頭車、21-86の運転台です(写真)。通常は公開されていませんが、公開イベント時の撮影です。
通常は入れない場所であることから、スイッチ類の悪戯を防止するためのカバーなども無く、しかし綺麗です。引退当時から、あまり変わっていないようです。
なお、左手の縦軸回転がブレーキ、右手の横軸回転のレバーがマスコンで、再び通常電車の反対です。機関車とは、左右は同じです。現行の新幹線も、こうなっています。
助士席(写真)。当時は新幹線のみならず、機関車、電車等でも助士のいるツーマン運転は通常で、そうなっています。現在はワンマン運転が常識で、想像もつきません。
多分公開イベントは終わっており、また次の機会を待つしかありません。ホームページも要チェックです。
それでは、次回をお楽しみに。