それでは、今回も引き続き四国から、連載最終回です。
高知市の遊園地には、オハフ50と、この電車が保存されています(写真)。土佐電気鉄道(土電)、218です。旧来の塗装のようです。
車内(写真)。木材も多く使用された、半鋼製電車です。屋根の蛍光灯は、灯具が壊されています。
運転台(写真)。マスコンには「日本車輌 名古屋」と入り、エアブレーキはありますが、他の部品は喪失しています。
お遍路の逆回りで、正に「逆打ち」で、幸福なのかどうなのか。また、次回もあるのでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。