それでは、今日からは、広島電鉄関連をお届けしたいと思います。
写真は、200形238、「ハノーバー電車」です(写真)。その名のとおりドイツのハノーバー市から寄贈された路面電車で、現在もなお走ることが出来ます。
その、運転台(写真)。手前の手動料金収受機はともかく、左手の円形のハンドルがマスコン、右手にブレーキがあります。円形の手動進段式マスコンは、ヨーロッパではよく見られるタイプです。
広電は、世界各地の路面電車を譲り受けており、また新技術、新車も積極的に投入し、熊本市電とどちらが早いのか。新旧が交差する、広電ネタは、多くあります。
それでは、次回をお楽しみに。