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Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

足回り(2016.10.11)

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 それでは、今日は、構造物でも、車両構造物をお届けします。

 写真は、「みさき公園」にて展示される、住友金属製の台車です(写真)。FS355のようです。この台車は、構造から、通称「ミンデン台車」と呼ばれます。旧西ドイツの車両研究所がミンデンにあり、そこで開発された台車なので、「ミンデン台車」と呼ばれるのだそうです。

 当時の国鉄、113系や485系の台車なら、台車の上を「揺れ枕梁(ボルスタ)」が渡り、それをボルスタアンカで台車枠を固定していますが。ミンデン台車は、見てのとおりボルスタが台車枠の下を通り、それが台車枠とボルスタアンカで固定される構造となっており、それが特徴です。ある意味、逆転の発想です。流石ドイツ人という感じですが、現在は、ダイレクトボディーマウントのボルスタレス台車が主流となり、同形はあまり見なくなりました。近鉄だって、伝統のシュリーレン台車を止めたのですから、当然と言えば当然です。

 それでは、次回をお楽しみに。