それでは、今回も引き続き、関東鉄道常総線水海道車両基地イベントからお届けします。
写真は、蓄電池箱(写真)。6Vのバッテリー、恐らく鉛蓄電池を4個直列で、24Vを得ています。つまり、トラックやバスなどの大型自動車と同じ電圧です。ディーゼルエンジンといい、電池の電圧といい、恐らくエンジン直結のオルタネーターで充電しているでしょうから、基本的には大型自動車の鉄道版と行った感じなのでしょう。新潟鐵工所の「軽快気動車」は、そうやって自動車の汎用品を使用して、価格面でも考えられているということでしょう。
やはり、発火等のトラブルの多い部品ですので、消火器はそばにあります。そこも、注目です。
それでは、次回をお楽しみに。