それでは、今回からはJR東日本秋田車両センター(旧称「南秋田電車区」)のイベントからお届けします。
写真は、ED75 767です(写真)。ED75 700番代、ED79の改造種車でありますが、既にそれらは全機引退、JR貨物でも使用は無く、JR東日本に少数残るだけです。東北と言えばED75という時代もありましたが、それは既に過去のこととなっています。
1位側の台車(写真)。典型的な国鉄形ですが、軸箱支持は軸バネペデスタル式、ウイングバネにはなっていません。ブレーキシューは片持式では無く、両抱え式となっています。
2位側の台車(写真)。基本的には対称になっているはずです。手歯止めで固定されています。
まだ出場間もないのか、塗装はピカピカで、足回りも美しく、教科書体で撮影出来た機関車です。ただ、非常線のテープは残念ですが、やはり悪戯防止からもやむを得ません。
それでは、次回をお楽しみに。