それでは、今回も引き続き、神戸電鉄イベントからお届けします。
写真は、1357(写真)。朱と灰のツートンです。連結面に目をやると、これも下作用式の密着小型自連、写真右下側にコック付きのエアホースが3本あります。スカートは無く、その下には分かりにくいですが排障器付きの台車、その前にATS車上子があります。
神戸電鉄は基本的には編成の解結はしないので、これらの連結器は非常運転用と思われます。やはり鈴蘭台までは国内屈指の急勾配ですので、ブレーキ故障は致命的、列車緊急時の救援は重要です。
それでは、次回をお楽しみに。