2019-05-26 その名は東京#14 車両構造物 その他構造物 それでは、今回も引き続き、JR東日本東京総合車輌センターからお届けします。 写真は、ユニットブレーキのカットモデル(写真)。シリンダーの空気圧で制輪子が車輪に押しつけられ、ブレーキとなります。 昔は台車に装架されたエアシリンダーで梃子を操作し、制輪子を制御、そのため高速化ではテコ比を変更したり、また片持ち、両抱えなど制輪子の数もありましたが、今はこれだけ、故障時はこのまま交換です。これも、メンテナンスフリーに貢献しているのでしょう。 それでは、次回をお楽しみに。