それでは、今回からは、JR大宮のイベントからお届けします。
写真は、EH500-16(写真)。昨年、運転台公開をしていた車両です。
写真は、同機の運転士席正面です(写真)。インパネ左が電力計、中央が速度計で周囲にATS-Pの速度信号が表示されます。ハンドルは左から編成ブレーキ、単弁、マスコン、逆転機で、全て横軸になっています。
運転士席右側(写真)。スイッチが多数装備されます。
助士席(写真)。現在は1人乗務が通常であることから装備はほとんどなく、古いGPS装置と、扇風機があるのみです。空調装置もあるのでしょうか。
現在必要数がほぼ充足し、北海道新幹線とEH800増備による青森以遠の運用が無くなったことで、首都圏運用にも進出、黒磯の交直切替の装備変更にも対応し、現在に至ります。新しい機関車と思っていましたが、もうすぐ20年近くになるのですね。ED75も貨物で使用されず、時代は変わりつつあります。
それでは、次回をお楽しみに。