それでは、今回も引き続き伊豆箱根鉄道大場のイベントからお届けします。
写真は、恐らく検車中の3000系の台車、住友金属(現「新日鉄住金」)FS372と陽刻が入ります。完全なボルスタ付き台車です。
親会社が西武鉄道であったことから、まさか旧式車のお下がりでは無いでしょうが、平成の流行ボルスタレス台車ではなく、やはり保守的な設計です。西武でも、同形の台車を使用する電車は、まだ多数あります。車体は軽量ステンレス、まだ数十年は使うでしょうから、この台車も当分使用されるのでしょう。
それでは、次回をお楽しみに。