Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

繰り上げ#1

f:id:seichiro0:20180828223043j:plain

 それでは、今回からは、東武鉄道南栗橋のイベントからお届けします。

 写真は、かつて私鉄単独系列で最多両数を誇った8000系、亀戸線用、8675始め2連です(写真)。正面はリニューアル時にモデルチェンジしていますが、塗色は実験塗色の復活です。同線には他の実験塗色もあるようです。

f:id:seichiro0:20180828223103j:plain

 その、運転台(写真)。やや古い感じはしますが、現役のもの、もっと古いものも他社には幾らでもあります。時代の変遷に伴い、各種機器が追加で装備されます。

 東武8000系は、当初4+2連で設計されたようですが、乗客増に伴い、6連用増結車が設計されるものの、それでも不足し、中間付随車を挟み2編成で8連を組む形になり、それが昭和末期を支えました。現在は活躍の場が支線区へ移動、8連は分解され800系・850系に改造改番され、数を減らしています。

 そういえば、東上線のイベントの時期に繰り上げとなっていますが、東上線森林公園のイベントは、今後どうなるのでしょうか。復活を期待しますが、状況はどうでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。