Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

On Season

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 それでは、今回は、秩父鉄道パレオエクスプレス」からお届けします。

 横瀬からの帰り道、国道の踏切が、長く開きません。低速列車なのか、と思うと、瞬時に答えは出ます、間もなく黒い車体が通過していきました。そこでそのまま三峰口まで先回りして、待っていると、やって来ます、C58 363牽引「パレオエクスプレス」です。到着後移動して火床整理、給水の後機関士は休息となります。

 そして、直前に転車台に入線、転向、折り返しの準備を始めます(写真)。いつ見ても、不思議な構造物です。入換後連結、熊谷へと戻っていきます。

 ピストンの前後運動が、いつの間にか回転運動になる、不思議な構造です。長年の技術の賜、これが理解出来ることは、多分無いでしょう。

 それでは、次回をお楽しみに。