それでは、今回は長かった連載、名古屋市交通局藤が丘工場イベントからの、最終回です。
写真は、名古屋市交通局５０５０系運転台下部に設置される、ＡＴＯ（Ａｕｔｏ Ｔｒａｉｎ Ｏｐｅｒａｔｅ）装置です（写真）。５０５０系落成時には装備されておらず、後付けで装備されたものです。
地下鉄東山線では、ＡＴＯ装置の装備、ホームドア設置を同時に行い、これらの完成で乗務ワンマン化が実現し、従来の車掌も転換訓練を受けて運転手となりました。ただ、通常時はＡＴＯが正常に動作しているか確認するだけなので、じっと座るだけです。勿論、異常時は操作する必要がありますが。
それでは、次回をお楽しみに。
