それでは、今回も引き続きJR東日本東京総合車両センターのイベントからお届けします。
写真は、電動機、MT68A(写真)。交流誘導電動機、出力は95kwですが、直流電動機150kw相当で、4M6Tで走ります。209系、E217系の電動機です。
同形のカットモデル(写真)。交流モーターは、軽量に設計出来、バネ下重量の軽減に効果的です。しかもメンテナンスフリー、保守は簡素化されました。
しかしこれ以来、首都圏の「コスト半分、寿命半分」の電車が増えたのは事実です。苦労して保守した時代は、昔のことのようです。
それでは、次回をお楽しみに。