それでは、今日は、引き続きJR東海浜松工場からお届けしたいと思います。
写真の機械は、ジャッキ、昨年の天井クレーン最終運用以降使用されるものです(写真)。JR九州では16組あり、8両編成を一度に全部車体上げして、一気に仮台車入れ、台車入れが可能となっており、今後多くの工場がこの形に変わっていくと思われます。
リフティングが見られなくなるのは残念ですが、作業効率から考えると、やむを得ない面があります。東海道新幹線では、台車入換だけで、4日かかってしまうのですから、それは無駄といえば無駄です。やむを得ない判断です。
それでは、次回をお楽しみに。