それでは、今日は、釧路市からお届けしたいと思います。
現在釧路市になる、旧阿寒町中心街にある、国鉄、後に雄別鉄道(廃止)に譲渡された、C11 65(写真)。国鉄制式機のナンバーと状態のまま、譲渡されました。
キャブ(写真)。小型のボイラ、片手でチェーンを引き石炭を投入します。ほぼ開放の保存の割りには、状態は良い方です。
現在、この近くまで高速道路が開通し、長閑であった北海道の移動からは、隔世の感があります。高速バスも繁盛し、よりJR北海道の経営を圧迫します。まだ時程はJRが勝っていますが、随時性が、やはり問題です。良い方法は無いのでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。