それでは、今回も引き続き四国からの写真をお届けしたいと思います。
愛媛県、八幡浜市の公園に保存される、9600形79642(写真)。除煙板は初期の形です。
横にシールドビームを装備した2灯式ですが、玉が割れています。
後方から(写真)。後方は縞に塗られていますが、この明るい方は、オリジナルは黄色だったのでしょうか?ならば、かなり褪せています。
キャブ(写真)。左手でチェーンを引き上げ投入するタイプの焚き口です。ストーカーも無く、投炭は大変です。しかし、やや砂が多い感じがします。
これも、少し忘れ去られている感じの車両で、手入れの仕方があるのでは、とは思いますが、予算の都合でそこまで手が回らないようです。
それでは、次回をお楽しみに。