それでは、今回は、大井川鐵道新金谷からお届けします。
永く転車台は千頭のみで、帰りのSLはバック運転であった、大井川鐵道。そこで、新金谷に念願の転車台を建設し、帰りも前向きでの運転が可能となりました。
普通に、横から(写真)。「トラストトレイン」C12 164が停まります。
このイベントのために、下に降りる階段が用意されます(写真)。
下に降りた眺め(写真)。停目どおりに停まっています。
端の部分(写真)。車輪が、円形に敷かれたレールに載っています。
現在は、転車台を専門に造るメーカーも無いことから、余剰となった橋桁を改造し、この転車台を建設しました。自社製と思われます。そのため、これは貴重です。大井川鐵道に乗るときには、気にしてみて下さい。
それでは、次回をお楽しみに。