それでは、今日は、群馬県の公園に保存される、電気機関車を紹介したいと思います。
群馬県の運動公園の片隅に保存される、上信電鉄デキ2(写真)。戦前に、ドイツに自社発注したデキ1形3両のうちの1両で、デキ1及び3は現役です。重連で運用に就くこともありますが、主にイベント用です。
同機は余剰となってしまい、現在の位置で静態保存されます。
運転台(写真)。スペースが広いです。戦前ドイツの技術レベルを遺す車両です。
いろいろと発注と異なり簡易になっているそうですが、現在まで保存されていることをもって、よしとしましょう。
それでは、次回をお楽しみに。