それでは、今日は、一転、広島電鉄の施設をお届けします。
広電の、千田車庫前に本社があるわけですが、本社の裏に当たる、煉瓦の建物（写真）。雰囲気的に変電所ですが、現在変電所は隣のコンクリートの建物（写真奥）であり、この煉瓦の建物は、運転区、運転士用シミュレーターなどがある建物になっています。イベント時には公開されますが、長蛇の列で、残念でした。
雰囲気的に歴史がある、ということは、おそらく昭和２０年にもあった、と推定されます。被曝数日で運転を再開した広電の、生き証人と言うべきでしょう。あんなことを賛美する、少しイヤな雰囲気ですね。
それでは、次回をお楽しみに。
