Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

キャブ・運転台

乗り入れ#2

それでは、今回も引き続き、北神急行谷上のイベントからお届けします。 写真は、見ただけでは分かりにくいですが、古い電車のインパネです(写真)。向きが逆で、上が手前で、下が上になっています。後付けのシステムが、手前になる上部に追加されているのが…

現役です#7

それでは、今回は、大井川鐵道新金谷のイベント最終回です。 写真は、「いずも」の後、1275です(写真)。これも、旧式なタンク機、入換機であったところ引退し、ここにあるようです。 足回り(写真)。これも0C0の、「シックスホイール・カップルド…

現役です#6

それでは、今回も引き続き、大井川鐵道新金谷からお届けします。 写真は、一畑1、「いずも」です(写真)。後に入換機となりその後引退、大井川にやって来ました。 足回り(写真)。0C0の「シックスホイール・カップルド」です。 キャブ(写真)。ボイラ…

軌道から鉄道へ#5

それでは、今回も引き続き、京阪寝屋川のイベントからお届けします。 今回は、63「びわこ」号です(写真)。かつて、京阪三条駅が地上で、鴨東線も無く、京津線も軌道であった時代、天満橋から浜大津までスルーする運用のため製造された、60形。その、唯…

軌道から鉄道へ#1

それでは、今回からは、京阪電鉄寝屋川のイベントからお届けします。 写真は、京阪の一般形最新系列の、13000系13023(写真)。12000系を飛ばしていますが、これは3000系と共通だからです。 正面デザインも、3000系の緑版のようです…

The Gold#1

それでは、今回から泉北高速鉄道光明池のイベントからお届けします。 写真は、12020系12021(写真)。「泉北ライナー」用に新造された車輌、基本的には南海電鉄「サザンプレミアム」12000系と同一です。 基本、外観では金色の正面が特徴です…

急勾配の向こう側#4

それでは、今回は、神戸電鉄鈴蘭台最終回です。 鈴蘭台から見津車庫への移動は、6000系で行われ、下車後撮影用に使用されました(写真)。そして、帰りも同じ電車で鈴蘭台に戻りました。 6004の運転台(写真)。ツーハンドルで、普通の運転機器に右…

復活#4

それでは、今回も引き続き、神戸市交通局名谷のイベントからです。 写真は、神戸市電800形808です(写真)。戦時色の濃くなった時期の車両です。 運転台(写真)。マスコンにエアブレーキ弁、及び圧力計のみで、簡易な運転台です。 戦時期の車輌として…

復活#3

それでは、今回も引き続き、神戸市交通局名谷のイベントからお届けします。 写真は、神戸市電705(写真)。戦前の完成形700形の1両です。全体が保存されています。 運転台(写真)。マスコンとブレーキ、及び圧力計のみの、簡易な運転台です。 車内(…

復活#2

それでは、今回も引き続き神戸市交通局名谷のイベントからお届けしたいと思います。 写真は、神戸市電760の前頭部(写真)。最終期の車輌でしょうか。 運転台(写真)。子供が遊んでいますが、ほぼ鋼製、戦後製造のようです。しかし計器は少ないようです…

復活#1

それでは、今回からは神戸市交通局名谷のイベントからです。 写真は、神戸市初期の路面電車、101の前面です(写真)。この部分のみ保存されます。 裏側(後側)には、マスコンとブレーキの運転装置が装備された状態で保存されています(写真)。左がマス…

無念#4

それでは、今回も引き続き「栗原電気鉄道」ネタをお届けします。 石越の遊園地「チャチャワールド」、ED201の後には、M153が保存されます(写真)。 子供が入りたそうにしているのに便乗して、中に入ることが出来ました。 運転台(写真)。マスコン…

無念#3

それでは、今回も引き続き、「栗原電気鉄道」ネタをお届けします。 石越の遊園地「チャチャワールド」には、栗原電気鉄道時代の車輌が何両か展示されています。 写真は、そのうちの1両、ED201です(写真)。凸型の電機、特殊狭軌から狭軌に改軌時には…

無念#2

それでは、今回も引き続き「くりでんミュージアム」からお届けします。 写真は、KD952(写真)。「栗原電気鉄道」が、第三セクター「くりはら田園鉄道」となり、電化を廃止し内燃化したときの主力車輌、KD950形3両のうちの1両です。 まだ車齢は…

無念#1

それでは、今回から「栗原電気鉄道」、後の「くりはら田園鉄道」(廃止)若柳駅跡、「くりでんミュージアム」からお届けします。 写真は、KD12、元名鉄キハ12です(写真)。今は鉄道車両を製造しない富士重工(現「スバル」)製、「LEカー」で、運転…

駅遠し#8

それでは、今回は、西武鉄道南入曽のイベントの最終回です。 写真は、20000系20057です(写真)。正面はフルカラーLED幕で、恐らくアルミ車体でしょう。 運転台(写真)。左手ワンハンドルマスコンで、右手にはダミーハンドルがあります。やは…

駅遠し#5

それでは、今回も引き続き西武鉄道南入曽のイベントからお届けします。 写真は、クハ2620です(写真)。西武新宿線の顔であった同形式、現在も地下鉄東西線に乗り入れを希望している西武新宿線の、東京メトロに合わせた4ドア車です。 池袋線では101…

School#1

それでは、今回は、岡山県津山市「津山まなびの鉄道館」からお届けします。 昔は、期日限定で公開され、ボランティアが案内していた同施設ですが、収蔵車両数も増え、整備が進み、常設の博物館となりました。 車両は多数ありますが、今回はそのうちの1つ、…

風雪に耐え#36

それでは、今回は北海道の連載最終回です。 写真は、苫小牧市科学館にて保存される、C11 133です(写真)。苫小牧から分岐する日高本線でもC11は使用されていましたが、気動車化が早く、他線区のC11を持ってきました。 足回り(写真)。動輪が大…

風雪に耐え#35

それでは、三十余回続いた本連載も、いよいよ終盤に差しかかってきました。もう少しお付き合い下さい。 写真は、国鉄広尾線(廃止)愛国駅跡に保存される9600形、19671(写真)。駅ホーム前に留置されます。 愛国駅は有人駅だったのか、コンクリー…

風雪に耐え#33

それでは、今日も引き続き北海道の保存車両からお届けしたいと思います。 写真は、国鉄広尾線(廃止)幸福駅跡に保存される、キハ22 221(写真)。こちらは、首都圏色(タラコ色)に塗られています。 運転台(写真)。内地のものと基本的には共通ですが…

風雪に耐え#29

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両をお届けします。 写真は、国鉄湧網線(廃止)佐呂間駅跡に保存される、D51 565(写真)。いわゆる「標準形」と呼ばれる時代のD51です。 外側の状態は良いらしく、黒光りしています。 ホーム跡からキャブ…

風雪に耐え#27

それでは、名寄の「キマロキ」、最終回をお届けします。 写真は、D51 398(写真)。国鉄SL最多両数を誇るD51、その安定した時期の1輌です。 足回り(写真)。1D1のミカド形、日本型SLの典型です。 キャブ(写真)。水面計が1つ割れており…

風雪に耐え#26

それでは、今回も名寄の「キマロキ」をお届けしたいと思います。 写真は、キ604、ロータリー車です(写真)。SL並みの巨体に、ボギー車のテンダを従え、自力走行は出来ませんが、巨大なパワーを持った機械であることが分かります。 ロータリー羽根真後…

風雪に耐え#24

それでは、今回は、名寄の「キマロキ」を、先頭から見ていきたいと思います。 先頭は、9600形59601です(写真)。9600形502両目です。 軸配置は1Dのコンソリデーションです(写真)。3番目が主動輪のようです。 キャブ(写真)。屋外の開…

風雪に耐え#19

そろでは、今回も引き続き北海道の保存車両からお届けしたいと思います。 写真は、国鉄湧網線(廃止)佐呂間駅跡に保存される、D51 565(写真)。安定した時期の製造で、「標準型」に分類されます。 キャブの様子(写真)。ややペイントロック気味なの…

風雪に耐え#18

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両をお届けしたいと思います。 写真は、9600形49600です(写真)。401両目です。 戦時には全国からかき集められ、多数満州方面へ出征した機関車で、北京市の「中国鉄道博物館」にも2輌保存車があります…

風雪に耐え#17

それでは、今回も引き続き、北海道の保存車両をお届けしたいと思います。 写真は、旭川市内の市営施設内にある電車、旭川電気軌道1001です(写真)。半鋼製の電車で、引退後このような形で保存されています。豪雪地でのこの保存状態は、驚異的です。 平…

風雪に耐え#16

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両をお届けしたいと思います。 写真は、「東川町郷土館」建物内に保存される、旭川電気軌道101です(写真)。建物の狭いスペースなので撮影は困難ですが、保存状態は完璧です。ただ、夏休みのオンシーズン以外は土…

風雪に耐え#14

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両をお届けしたいと思います。 写真は、三菱美唄鉄道(廃止)2です(写真)。東明駅跡に保存されます。 鉄道省4110形で、板谷峠や肥薩峠で使用された機関車です。 足回り(写真)。小径の動輪が5つ並ぶ、0E0…