Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

揺り籠から#13

それでは、今回も引き続きJR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、パンタグラフ、PS36です(写真)。E257系に使用されたパンタグラフ、シングルアームです。開いていないのが残念。 永くパンタグラフは菱形と思っていましたが、小型…

揺り籠から#12

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、シングルアームパンタグラフ、PS34です(写真)。E127系用のものです。 昔はパンタグラフも幾つかメーカーがありましたが、現在はほぼ東洋電機製、おそらくこれも…

揺り籠から#11

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、E129系のT台車の輪軸(写真)。T69という番号があるようです。モーターが無い分ブレーキ力を増すために、ブレーキディスクを2枚追加しています。車で言えば、ベン…

揺り籠から#10

それでは、今回も引き続きJR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、E353系用の、動台車の輪軸(写真)。M82という番号があるようです。ギヤボックスのついた、動軸用のものです。 E353系も、量産先行車は実態に合うよう、歯車比を…

揺り籠から#9

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターのイベントからお届けします。 写真は、初の営業用ハイブリッド気動車キハ200用の、動輪軸(写真)。DA28という番号があるようです。モーターとの撓み軸継手、ギヤボックスが装備されます。 鉄…

揺り籠から#8

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、TR246N、E231系のT台車です。軸はり式のボルスタレス台車、ヨーダンパも省略され、本当に軽量な台車です。 JR各社のようにボルスタレス台車で軽量なものを使…

揺り籠から#7

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、西側のトラバーサ(写真)。乗車体験用で、写真右側に3本の架線があり、これに小型のパンタグラフを当て集電しています。つまり、電動式です。 トラバーサは、普段から社…

揺り籠から#6

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、クハ185-307です(写真)。塗装のためか特急エンブレムは外れていますが、間違いありません。 運転台が見学出来ました。運転士席から(写真)。中央の速度計が大き…

揺り籠から#5

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、工場中央北部にある、トラバーサ(写真)。屋根付きで、写真左側の3本の架線から集電し動きます。 電源供給の方法はいろいろあるようですが、まず間違いなく電動式、鉄道…

揺り籠から#4

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターのイベントからお届けします。 写真は、マニ50 2186、通称「ゆうマニ」です(写真)。485系ジョイフルトレイン「リゾートエクスプレスゆう」の、非電化区間における電源車で、ディーゼル発電…

揺り籠から#3

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、DD16 11(写真)。初期形のDD51が、機関をDML61Zに載せ替えになって余剰となったDML61Sをデチューンし、簡易線用に製造されたディーゼル機関車です…

揺り籠から#2

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 今回も、取り上げるのは、D51 486です(写真)。国鉄長野工場製、生涯を長野で過ごした1両です。 SLの最重要部品、シリンダーと走り装置です(写真)。ボックス形の動輪に…

揺り籠から#1

それでは、今回からはJR長野総合車輌センター(旧称「国鉄長野工場」)からお届けします。 写真は、D51 486、長野工場で落成し、生涯を信越本線、北陸本線で過ごし、長野で一生を終えたD51です(写真)。 その、キャブの見学ができました。 機関…

鵯越#12

それでは、今回は神戸電鉄、最終回です。 写真は5000系、左5013始め4連、右5001始め4連です(写真)。いずれも平成のVVVF車です。 連結面に目をやると、スカートで隠れていますが、密着小型自連、3本のコック付きのエアホースで、非常運…

鵯越#11

それでは、今回も引き続き、神戸電鉄イベントからお届けします。 写真は、1076(写真)。神戸電鉄で一番多い塗色となっています。 連結面に目をやると、下作用式の密着小型自連が中心にあり、右にはコック付きのエアホース3本が装備、スカートは無く、…

鵯越#10

それでは、今回も引き続き、神戸電鉄イベントからお届けします。 写真は、1357(写真)。朱と灰のツートンです。連結面に目をやると、これも下作用式の密着小型自連、写真右下側にコック付きのエアホースが3本あります。スカートは無く、その下には分か…

鵯越#9

それでは、今回も引き続き、神戸電鉄のイベントからお届けしたいと思います。 写真は、1151(写真)。3連で、リバイバル塗色です。 連結部分に注目すると、密着小型自連に、写真右側の3本のコック付きエアホース、車体にスカートは無く、台車の排障器…

鵯越#8

それでは、今回も引き続き、神戸電鉄イベントからお届けします。 写真は、1152です(写真)。白と緑のツートンです。 その、台車(写真)。これも先回とほぼ同様ですが、国鉄形に比較すると、ボルスタアンカがあり、車体を支えるバネが一つで(国鉄は二…

鵯越#7

それでは、今回も引き続き神戸電鉄イベントからお届けします。 イベントそのものの内容は他のブログに譲り、帰途に就いた私は、鈴蘭台車庫の出入口から駅方面を目指し、外周を歩きます。今回は、この左側のオレンジの電車、1360が主役です(写真)。 そ…

鵯越#6

それでは、今回も引き続き神戸電鉄のイベントからお届けします。 写真は、見津車庫の展示車両で、移動にも使用した、6001の連結部(写真)。連結器は同じく密着小型自連で、ホースは2本に見えます。スカートの向こうに、排障器が見えています。その上に…

鵯越#5

それでは、今回も引き続き、神戸電鉄のイベントからお届けします。 写真は、5003の、連結部分(写真)。連結器は他と同じ密着小型自連、横のエアホースはコック付きで3本です。 ブレーキ故障時には、確かMR、BP、SAPの3本のエアホースを繋ぎ、…

鵯越#4

それでは、今回も引き続き、神戸電鉄イベントからお届けします。 写真はアルミ車体の3005、その連結器部(写真)。密着小型自連、横にはコック付きのエアホース3本のみで、電連、ジャンパ栓はありません。その奥には台車の排障器、その後にはATS車上…

鵯越#3

それでは、今回も引き続き神戸電鉄のイベントからお届けします。 写真は、1107の、連結器(写真)。中央に密着小型自連、電連及びジャンパ栓は見当たらず、写真右手側にエアホースが3本見えています。現在、基本的に連結は非常時のみということでしょう…