2020-07-18 天命#4 車両構造物 車内構造 台車 それでは、今回も引き続きJR四国多度津工場のイベントからお届けします。 写真は、何かワム80000に窓をつけたように見えますが、これは準鉄道記念物「ロ481」です(写真)。明治期の、いわゆる「マッチ箱」、二軸単車の二等車です。恐らく座席は布張りの筈です。 構造といい、二軸単車の典型で、この形の限界、やはり輸送力の増大に伴い高速化が出来ず、車体の大型化でボギー車となるのは当然のようです。今みたいには簡単に移動出来る時代では無かったわけですし。 それでは、次回をお楽しみに。